趣味のブログ 乗馬とかZentangleとか

主にZentangleの作品と乗馬レッスンのメモとかをアップします。

2023.11.26 乗馬29鞍目 ウィリアム

調教中のウィリアム君


今日からマイ拍車だ^^。

さて、今日はクオレだ。イッテツと2頭のレッスン。ラッキー。
クオレは下ろしてくるのが大変な馬である。
さっそく先日習った「控え足」を実践してみよう。どきどき。

ということで上の馬場へ迎えに行ったのだが。
クオレは足の調子が悪いので馬を替えます、とのこと。

私はウィリアムとなった。
ウィリアムは体の冬毛を刈られて2トーンのようになっていた^^。
馬装はそのままでOKだった。

前のレッスンでウィリアムに乗っていた人が、コーチに、ウィリアムがピョコッとなっていた、と話したので、下乗りをしてくれた。

下乗りが終わり、コーチが馬場でウィリアムの鼻面を押さえて、その状態で乗りましょうか、となった。
なので私は控え足とか、引き馬をすることなく騎乗することになった。

このときに、ちょっと鐙が長いなあと思いつつ、乗ってから直せばいいやと思って、でもどういう加減だったか、鐙をかけたときに左の膝をひねってしまい、バランスを崩して後ろに倒れこんでしまった。手綱に必死にしがみつき、左足は鐙にかけて右足は宙に浮いた状態;コーチが背中を支えてくれて、いったん地面に降りた。
何やってたんだろう、私;
左の膝が痛い;これで騎乗できるか??でもさすって、それで再度騎乗。その後は痛みは感じなかった。
ああ、やばかった〜。

さて、今日は初心者の男性がタッチに乗って加わっていた。表には書かれてなかった。
真ん中でタッチの横にコーチが立って、ウィリアムはまず歩かせてください、とのことで。ウィリアムの後ろからイッテツが続いたようだ。
やや足取りが重い。
拍車をつけたけど、かなりキックしないと反応してくれない;鞭も使う。
手綱の持ち方はクリニックで学んだことを気をつける。
気づいたときは鐙をもっと踏むようにする。

常歩で数周したところで、次に軽速歩へ。
右の足が前に出たときに立つようにしっかり確認して合わせつつ、上体が弓なりになるように、頭がまっすぐ上から釣られているように。
正反動も続けることができた。今日はしっかりお尻の肉の上に座るようにして、股をぶつけずに乗れた。
鐙にもしっかり乗せるように。

私一人のターン。
駈歩。ウィリアムはキックキック、鞭、ですぐに駈歩に移行してくれた。
手綱が長くならないように。
ちょっと上体が前にいきがちだったかな;それで止まってしまうんだろう。


もう一度私のターン。
今度は右手前で、と。あら。
うーん、難しい。タイミングが掴めない;
出せたか、と思うと止まってしまう。
3回めぐらいのときに、たぶんウィリアムが躓いたんだろう、斜め前に大きく傾いだ。あっ!と声が出た。全身に緊張が走った。落ちる?と一瞬よぎった。けど、すぐに立ち直ってくれた。
そうして、たたらを踏んだような形になったので、蹄跡を外れて中に入って来てしまった。
でもちょうどイッテツの影になっていたので見えなかったのか、コーチ何もコメントなし;
じゃあ交代しましょうか、となってそれで私のターンは終わってしまった;
本来であればいい頃合いで常歩、愛撫〜となるはずだったのに。
まあ私もちょっとドキドキしてたので、それ以上無理して続けない方がよかったんだろう。
「右手前は難しいですね」と言うと、馬もどっちかと言うと苦手です、と。でも練習あるのみだろうな。
どこかのyoutuberさんが、「右手前苦手と言うなら、左と同じくらい乗ることです」と言ってた気がする。

そして最後は常歩で蹄跡を歩く。
今日のレッスンのうちで一番元気がよい;コーチの言葉が分かるんじゃないか、というくらい。もうこれで終わりだ、と思うからなんだろうな^^。
常歩からまた軽速歩もやって、それで終了となった。

うん、今日はまずまずだった。満足。
何より怪我しなくて良かった;