趣味のブログ 乗馬とかZentangleとか

主にZentangleの作品と乗馬レッスンのメモとかをアップします。

2023.12.3 乗馬30鞍目 ウィリアム

ちょっと鐙が長いかな?
「調節したことありますか?」と聞かれたので「自分でやりたいです」と言うと、こうして引っ張って、と教えてくれた。
片手で四苦八苦していると、鞭は太ももで挟んで、と。なるほど、そういうことか。そんなことも分からないのだ;
自分で鐙の長さを調節できた。
少し後で、どうも左ももが当たるな、と思っていたら、バックルが一番上まで上がってなかった。これも自分で調節できた。

さて、まず「速歩」と。
最初のうち、ウィリアムは全然元気ない;
「この人はサボらせてくれる人かな?」と見ているのだ。
あまり鞭を振りかぶると、馬は叩かれると分かって身を固くするので、素早くピシッと当ててください、と。そうなのか;
拍車をつけたけど、全然脚に反応してくれない;
位置が悪いのかな〜。

そして内側に内側に来てしまう。
左の手綱が短くてキツく、右が緩い、とのこと。また私のバランスももう少し右よりにすること。
そして鞍の上にどんと座らず、上から釣られているように、腹筋に力を入れて、と。
サラブレッドは背中が弱いので、背中に負担をかけないように、と。
また、鞍の後ろに座っているのでもう少し前に、骨盤を立てて、とも。
こういう注意は初めて受けた!
股がぶつかるのが嫌で骨盤が寝てたかも。
なるほど〜!
騎座が本当に重要なのね。馬に負担にならない乗り方をしないといけない。

ミドルクラスに上がると、スピードはもっと速くなる。
そして蹄跡というのはない。
何となく前の馬の後をついて行く、というのでなくて、自分で行きたい方向に馬を誘導しないといけない。
そうなんだ〜。
てか、まだミドルクラスには行きたくないよ;このままずっと下の馬場でレッスン受けたい。

軽速歩、正反動。
下腹に力を入れて、リズムに合わせて手綱を握ること。
駈歩。馬が前に肢を出したとき、上体が下がるので、手綱で上に引っ張ってあげること。
若い馬ならいいけど、年寄の馬なので、サポートするように乗ってあげる。
今日はまず数歩下がってから駈歩、をやった。うまく合図が出せなかった感じだけど、ウィリアムが察して走ってくれた感じ;
半周ぐらいは続いたけど、止まっちゃうのは私の乗り方がよろしくないのだ;
まだまだリズムが掴めない。

でも、よかった!
バランスはいいんですけど、と言われた。
うーむ、まだまだだなあ。
でも課題が見つかるのはいいことだ。脚扶助はとりあえずとして、上体のバランスを整えないと、継続できないってことだな。