Mコーチ。馬は春風。
まず常歩。どうしてウチを見つけたんですか?とか話をしながら。
モンゴルの前にライセンスを取ろうと決めたと話すと、海外だとライセンスなくても駈歩させてくれたりしますよ、と。
そうかも。
UCLAの乗馬クラスでもそうだったもんなあ。
軽速歩のときはツーポイント、つまり両鎧で体重を支える。
正反動のときは、スリーポイントで、しかしお尻が主。
鎧に体重が残っているために、お尻が跳ね上げられることになる、と。
頭を切り替えること。
手綱はピンと張っているように。
私はどうもゆるくなりがちだ。
そのために、誘導しようとしても、まず手綱を張って、となるので遅れる。
薬指に圧を感じるように。
駈歩では、馬に運ばれるように。
自分の身体を動かしたりしない。私は馬に合わせようとして上体をくねらせたり、馬より先に行ってしまっている、と。
手綱も動かさない。
私は馬を止めてしまうのではと思うあまり、手綱が長くなりがち。
ピンと張った状態、これがブリティッシュです、と言われた。
それから何度か駈歩から軽速歩、そして常歩に落とす練習。
5ミリぐらい引く、だって。ほんとにわずかなのね。
また、鞍に乗る位置が右に寄っている、とも言われた。これも注意しないとな。
ということで、毎回だがたくさんの注意点を教わって、さあ実馬でも試してみるぞ〜。
股は全く痛くならなかった。