趣味のブログ 乗馬とかZentangleとか

主にZentangleの作品と乗馬レッスンのメモとかをアップします。

primer5 No Mistakes

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hmng-117 Primer-5 No Mistakes

白黒タイルを2枚合わせて同じ形に切り取り、互い違いに組み合わせる、という大胆発想!すごい。ミドリさんがお考えになったのかな?

 

大事な作品に黒インクをぶちまけるという大失敗を、大成功に変化させたというエピソードは興味深かった。

ただ私としては、大失敗をしたマリアさんに、「大丈夫、落ち着いて、まずはインクを乾かそう」と言ってくれたというリックさんの優しさにもっと感銘を受けました。この包容力がなかったら、インクまみれの作品はゴミ箱行きだったはず。

なんて素敵な人なんだろう。惚れてしまうわ〜。

 

ということで、zentangleで「No Mistakes」という言葉が出てくる度、きっと私はリックさんに思いを馳せてしまう気がするのだが。まあ温かい気持ちになるのは確かなので良しとして(笑)。

 

お気に入りのタングルである、パラドックスの進化形を教わりました。曲線もありなのか〜!

波線は着物の模様にも似ているなあと思いました。

 

モザイクにするとさらに素敵。これはもっと描いてモザイクを増やしてみたい。

 

 

何を描くかでなくて、何かを描く

hmng-117 too much

hmng-117 too much2

好きなタングルを描いてみた。

バランスも何もあったものではない。

気に入ってるところもあり、気に入らないところもあり。

でもゼンタングルは結果が全てではなくて、描いてる過程も楽しむもの。

ゼンタングルに出会うまでのここ数年、紙に何かを書くこと、書くことに集中することは久しくなかった気がする。

紙とペンとのこすれる感じがたまらなく心地よい。

なので、ひたすら描くことを楽しむ。何を描くかでなくて、何かを描くことが楽しい。

オリジナル フェングルとケイデント

hmng-117 フェングルとケイデント

好きなタングルを組み合わせてみました。

フェングルは水彩色鉛筆で色をつけましたが、白チャコがうまく乗らなかった。もうちょっと立体的にしたかったのですが。

ケイデントの青のシェーディングは色鉛筆で表現。水彩なのでサッピツでぼかすのと同じような効果が出るかな。

4隅のタングルは白のジェルロールのおかげでプリッとした立体感が出たと思います。満足。

hmng-117 Noomと

Noom Repusが描きたくて。シェーディングするなら大ぶりに描いた方がよさそう。

No mistakeなのですが実は気にいらなかった部分があって黒く塗りつぶしちゃいました。

乗馬61

脚扶助。

馬はとても敏感。ハエが止まっただけでもちゃんと分かる。なのでキックしたら絶対分かる。それなのに反応しないということは無視しているということ。

こんなに僅かな圧迫で分かるのかな?という心配は無用だった。

 

軽速歩では、「立つ」意識をさほど持たなくてもいい。少し腰を浮かせる程度。

レッスンで走る程度であれば、手前が合ってなくても馬にとって大差ない。

大事なのはペースを変えないこと。座る方は重力があるのでどうしても早くなりがち。

また、しっかり立とうと思うと、動く範囲が大きくなるので、どうしても早くなり、せわしなくなる。

前橋にぶつかるし。

 

上級者は「立つ座る」なそんな乗り方していない。

上級者でも手前が間違ってることもある。別に構わない。

軽速歩自体もそんなに長く乗るものではない。

ウォーミングアップに使うもの。

 

膝が締まりがちなので注意すること。

足に力を入れて立とうとしない。

動かすのは股関節。

でも、股関節を「しっかり伸ばす」必要はない。

 

乗馬クラブで、手前のことを言われないし、「立つ、座る」についてもうるさく言われないのは、そこまで重要じゃないから、だったのかも。

それよりも他に重要なことがある。姿勢とか、リズムとか。

 

常歩元気よく」するには、脚扶助もするが、騎座を少し前に押してやる。

常歩が出せたからと安心してはいけない。

騎座は、馬に合わせるだけではない。乗っかっていればいいのかと思ったが、そうではない。

ただし、やり過ぎは禁物。

うーん難しい〜。

 

手綱は糸電話のように常に張っておくこと。

長くするときも短くするときも、手繰り寄せたり、滑らせたりせず、片方ずつ反対側の手で持ち替えるようにして調節する。

 

 

 

 

ZIAクラス フェングル

hmng-117 フェングル

プライマーのZIAクラス。

フェングル。

他にもたくさん新しいタングルを教わりました。

ビトラビアスはもっと可愛らしく描きたい。

ヌームは意外なネーミング。パッと見とても複雑なのですが、タングルの例にもれず、誰にでも簡単に描けるのです。素晴らしい〜。

実はまたもやオーラをし忘れたのですが、そのまま活かしてます。

 

楽しかった〜!

これはまたいっぱい描きたい。色も他の色を試したいし。

 

 

乗馬60 Hクラブ3 脚扶助、つかめたかも?

今日の課題は脚。

とあるYoutube動画で解説されていた脚扶助のやり方を実践してみた。

この動画によれば、私がこれまで「脚扶助」だと思っていたやり方はまったく効果がないばかりか、使い方も悪くて馬がどんどん重くなるという悪循環だった。

だってコーチからの指示も、「ぽんとキック!」とか「肩鞭!」という指示だったのだ。

前週と同じ馬だった。

まず最初の常歩の段階ではぽんぽん脚を入れたりせず、準備運動ということで歩かせる。

騎座は自分で動かず、馬に動かしてもらう。鞍に自分の騎座をぴったりと張り付かせる。身体をリラックスさせること。

これまで、つい腰を漕ぐように動かして「ほら、前に進んで!」ってやってしまっていた。これは何の意味もない。馬は背中に異物が乗っかっていて動きづらいだけだそうだ。

 

手綱はまだ短くしない。張りすぎない。

常歩では馬は頭を下げて前に伸ばしながら歩くので、前に進みながらハミを受けてくれるように。これはとても難しい。まだまだ全然できない。とりあえずイメージする。

コンタクトは保つこと。

 

さて、脚。

今回はとても満足のいく出来だった!

脚を入れて反応がない、ということがなかった。

あらかじめ脚の強弱として4段階ぐらい考えてあって、もしそれでも反応なかったら鞭、と思っていた。

でも、2段階までしか使わないで済んだ。脚を使って反応が得られたら緩める、を意識した。脚を使ってないときはやさしく馬体に沿わせ、動かさないように。馬に「今の運動でいいんだよ」という合図。

レッスンの前半で脚は2段階まで使ったけど、その後は一番弱い脚扶助を使うだけでちゃんと動いてくれたのだった。

おお〜これで良かったのか。

ありがとう、ドラちゃん!そしてごめんね。

前週はほんとうに重くて重くて、キックもしてしまったし何度か鞭も当ててしまったけど、今日は鞭は一度も使わなかった。そして安定して常歩、軽速歩を続けてくれた。

コーチにも、足の位置が前後に揺れたりせず動かずで良かったですよ、と言ってもらえた。

嬉しい〜!

まだ10鞍かそこらの頃、軽速歩してる動画を撮ってもらったのだが、鐙が前後にブラブラしていて格好悪かったのだ;

我ながら、何じゃこりゃ、と思っていたのだ。

 

馬体をどんどんキックして動かすような乗り方はカッコ悪いし、馬もライダーも疲れる。

 

上手なライダーは、テレパシーでも使ってるのかしら、と思うように、何もしてないかのような、ごくごくわずかな合図で馬を動かしている。

私も馬とテレパシーで繋がりたい笑

憧れに一歩近づけたかな?

 

あとは、軽速歩のとき、反り腰を注意されてしまった。言われて直したら「それで良いですよ!」と言われた。

自分ではなかなか分からないものだ。こうして見てもらうことは大事だな。