ということで、馬を馬場へ連れ出してレッスン開始である。
イッテツ、タッチの順で常歩から。
しかしタッチはどんどん内側へ入ってしまうのだった；
イッテツが速歩をする。その蹄跡を歩かせたいのだが、内側へ内側へ入ってしまう。手綱を引っ張っても駄目；
イッテツが軽速歩をして、タッチも、のはずだったが、イッテツの横っ腹に真っ直ぐ向かうような位置でずっと常歩。イッテツと距離が取れないのでそこで速歩を出すわけにいかない；外へ向かせたいのだが指示が伝わらない；そんな状態で1周してしまった；
いったん内側へ入って休憩。
イッテツが軽速歩から正反動、駈歩で。いいなあ。うまいものだ。
次に内側でイッテツに休憩してもらい、タッチだけで。
手綱でなく内側の脚でぐっと圧迫してあげることで、外側へ行くように指示してください、とのこと。
これでようやく蹄跡を辿れるようになり、軽速歩もできた。上体が前のめりになってますよ、と。肩が丸まっている、とも。もっと胸を張ること。手綱も長くなりがちなので短く持つ。
前回、ウィリアムのときは楽に蹄跡を辿れたので、鐙への体重の載せ方とかふくらはぎでの圧迫とか、いろいろと他に気を配ることができたが、今回タッチは蹄跡の誘導にかなり取られてしまった。
でもまあ半周ぐらいはAコーチに「そう、そう！」と言ってもらえたかな。
部班のときより、一頭だけの方がうまくできるみたいですね、と；
部班のとき、前の馬に続かなきゃ、と焦ってしまうように見えるので、焦らなくていいですよ、と。
それで鞍の上でばたばたしちゃうんだよな〜。
うん、もっと堂々と乗るようにしないとな。
