ようやく出番となり、タッチを馬場まで引き出した。
タッチとクオレは仲が悪いんだそうだ;近づけないようにする;
クオレとイッテツは、Kコーチの口頭の指示で速歩、駈歩もやったのかな?
タッチはKコーチが頭絡をつかんで一緒に走ってくれた。
少しするとAコーチが来てくれて、私についてくれた。
他の2頭は外側を走り、タッチは内側。Aコーチが頭絡をつかんだり。
でも自分でも速歩を出した。いったん出せれば安定して立つ、座るはできた。
Aコーチに、「立つ、座るはとても上手です」と言われた。
以前は鞍の上でバタバタしてしまっていたが、それがなくなってきた、と。
速歩が出たら「立たなきゃ」という意識が強くなってしまうけど、まずは出し切って、それから合わせて立つようにする。
今日は馬場の隅で待つ、ということがほとんどなく、最初のころはKコーチ、Aコーチが来てからはAコーチに引いてもらってずっと歩いていた。
なので他の2頭が何をしていたのか知らない。
脚を使っているつもりなのだが弱いようで、と言うと、膝の力を抜いて、膝でしめつけないように、と。
思っているより強く(蹴って)もいい。
うーん、今日はもっと踵を馬体につけるようにと思ってたのだが、できなかったなあ。
最後の5分ぐらい?は馬場の中央に立って、Aコーチが「何か質問ありますか」と言うので、鐙にどれくらい体重かけるのかと。
ほぼ全部かけちゃっていいです、との返事。
というか、私は全然かけ足りてなかったようだ。膝でしめつけると上体が前かがみになる。座椅子に座るようにもっと後ろに体重かけてもいい。
鐙はもっと踏みしめる。すると自然に踵が下がるはず。
なるほど。
というか、まだまだ騎座がちゃんとできてないってことだなあ〜。
ふと気づくと他の2頭は下馬していた。
5分どころか10分以上話してたのかな;