趣味のブログ 乗馬とかZentangleとか

主にZentangleの作品と乗馬レッスンのメモとかをアップします。

2023.7.29 乗馬9鞍目 イッテツ

今日もイッテツ。うーん…まあだんだん乗れるようになってきたかなあ。
事前にあれこれネットで調べて、今日のテーマは鞍に張り付くことだったんだが。股関節で挟めってそんなん無理でしょ。
ニーパッドで膝の上を固定せよ、とも書いてあったけど、全然遠い(汗)。脚を入れるために膝を開いてガニ股ぎみにせよ、となるといっそうニーパッドなんか関係ない。
あと、馬の動きとスピードに合わせること。鞍に乗っかるのでなく。
上級者は馬の足の運びを感じていて、それに合わせて乗るし、脚を使ったりしてるらしい。
そんなの初心者には難しい。
でも、とりあえずつんのめったり後ろに追いていかれたりしないように、動きを予想するというか、自分が馬を動かしていく意識を持たなきゃいけないんだよね。
かかとを下げることを意識しすぎるな、ともあった。
というか、あれこれ考え過ぎて、訳が分からなくなってしまった;
そうした知識を入れる前の方がうまく乗れてた気がする;
とにかく焦らず、数をこなして慣れるしかない。
…という気持ちでレッスンに臨んだ。

時間まで少しあったので、いったん洗い場へ繋いだ。
無口を繋ごうとしたとき、イッテツが鼻面を私の胸にポン、と押して来て、私は背中を鉄パイプのところにぶつけた。怪我もしなかったし痛くなかったけどビックリした;

15分になったところで、ウィリアムとナイキ、そしてイッテツを馬場に入れて騎乗。
しかしいったん騎乗したところで、鞍が少し後ろにズレてる、ということで、いったん下馬し、鞍の位置を直した。
腹帯を締めているとき、後ろ肢で腹の下を蹴るようにしてきたが、用心してたので避けることができた。
油断してると蹴りが飛んでくるゾーンなんだな。
その間、ウィリアムはゆっくり馬場内を歩いていた。いいなあ、ああいう風に自由に操れるようになりたい。

レッスン開始。
相変わらず内側に入りたがる。前回よりはましだけど。
そして脚と鞭を使って、軽速歩を2回ぐらいは出せた。
鐙は一度めは右が危うく外れそうになった。そして上体が前かがみになり過ぎ、と言われた。2度目は鐙は深くならずに、後半には姿勢もよくなったようで、Aコーチに「そうそう!」と言われた直後に常歩に落ちてしまった;
それで終了;
あとは隅の木陰でじっと待機。
他の2頭が駈歩とかしていたと思われるけど、イッテツが真後ろに向いて停まってしまったので見えず。
仕方ないので馬上で立つ座るの練習をしたり、踵の位置を確認したりしていた。
最後は常歩で馬場を1周、のつもりが内側に入ってしまい、半周ぐらいで他の馬も馬場の中央に来て、下馬となった。